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50代独女仕事辞めて移住しちゃったblog

記念すべき野鳥観察♪

 

 
今週のお題】桜舞う季節
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下の記事が間違いに気付き編集するって件😂

4月1日に年号が変わったと思っていた件( ̄ー ̄)

恥ずかしいけど そのままにしておきます(≧∇≦)

 

 

 

4月1日 年号が「平成」から「令和」に変わった日 

オホーツク海が見える場所へ移住してから初めてline交換させて頂いた濤沸湖ファンクラブのお二人、Tさん、Oさんと「野鳥観察」へ行って来ました!(正確には私の休みに合わせて連れて行ってくださいました)

年号が変わるその時にお二人とご一緒させて頂いた事がとても有難く感動的で忘れられない記念日となりました。

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 海別岳 うなべつだけ (知床半島の付け根にある山)

 

 

プロの野鳥観察を見ました

野鳥観察って、そこに「野鳥」が居るから見に行こう!みたいな感覚だったのですが

野鳥に関して10年選手のお二人(私から見たらプロですが違うそうです・・)からの野鳥観察って全然違うものでした。

どんな表現が的確なのか?

山菜を探す?宝物探し?ウォーリーを探せ?宇宙人探し? いやいや「野鳥」を探しているんですけど( ´艸`)

車を走らせながら鳥を探してキョロキョロしているんですよお二人様 上下左右キョロキョロしていて何故二人でキョロキョロしているのか?と疑問だったのですが畑に鳥が居るらしくそれも飛んでいる鳥も止まっている鳥もくまなく探している様子

私が「あ~!白鳥だ!」って思ってもお二人は白鳥なんざスルーな訳で空や遠くにいる米粒にしか見えない渡り鳥を探している様子です。私が普段畑に「鳥がいる~」でスルーするであろう光景も双眼鏡や望遠鏡の小さいやつ(何て言うんだっけな?)で確認し写真を撮る姿に「職人技」を感じました 飛んでいる鳥も「あれは〇〇だ」とか「〇〇より小さいから違う鳥〇〇かな」会話がもう達人で職人だよ~

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ホシムクドリ

 超レアな鳥に出会えました。畑にムクドリと一緒にホシムクドリがいるって事で双眼鏡等で観察!警戒心が強くて出会える事はまず無い鳥らしく物凄く「ラッキー」な日だった様です 「自慢出来るよ」と言われたので

 

私 ホシムクドリ 見ましたーーーー!

私 ホシムクドリ 見ましたーーーー!

私 ホシムクドリ 見ましたーーーー!

 

写真が無いので説得力無いですが本当です( ´艸`)

スズメ目ムクドリ科に分類される鳥類の一種である。
名前の由来は、暗い体色に星状の斑点がちりばめられていることによる

f:id:ekarin:20190402101512j:plain 写真 日本野鳥の会

 

 

 

マガンとヒシクイ

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Tさん撮影のマガンとヒシクイ(写真がまたプロだよね)

真ん中のがマガンであとはヒシクイ?だよね?多分( ´艸`) 

皆同じにしか見えないところが素人なんですよ・・・・

 

 

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こんな畑の中に居る鳥 普通に全部カモにしか見えないから(カモだろうけどただものじゃない)

天然記念物! だなんて思いもしないですよ・・・

ヒシクイ

マガンより大きく、黒いくちばしの先に黄色い斑。
全長:84cm
本州の水田が広がる湖沼に群れで飛来する。
北海道では春・秋に通過。
マガンより太いしわがれ声でグワッカッカと鳴く。
亜種オオヒシクイではやや大型で日本海側に多い。

 

マガン

全長:72cm
本州の水田が広がる湖沼に群れで飛来する。北海道では春・秋に通過。農耕地で落ち穂などを食べ、夕方湖沼に戻る。

                        引用 日本野鳥の会

 

開発や乱獲などにより生息数が減少していて、日本では1971年に国の天然記念物に指定された様です

 オホーツク地区より十勝の方が見れるらしいですがそんな事知らない人が多いでしょう

私もその一人で ただの「カモ」!! としか見てないですもん

でもこれから違った目線で「カモ」が見れる事が出来るって事に感動しお二人に感謝です

 

オオセグロカモメとユリカモメ

濤沸湖にオオセグロカモメとユリカモメがいたので違いを教えて頂きました

カモメは身近な存在なので違いが分かると楽しみ倍増ですね

 

オオセグロカモメ

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全長:61cm 翼開長:156cm
北海道や東北の一部で繁殖しており一年中見られるが、他では冬鳥として海岸に飛来。
北日本に多く、西日本では少ない。
背が濃い点でウミネコに似ているが、大きさ、足の色が違う。
飛ぶと翼下面の風切羽の先が黒い帯となって見える(セグロカモメでは初列風切羽の先だけ黒く見える)。

 

ユリカモメ

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カラスより小さめで細く、くちばしと足が赤い。
全長:40cm 翼開長:92cm
海岸の他、河川や湖沼など、最も内陸まで飛来するカモメ。
夏羽は頭部が黒褐色になる。
若鳥は翼の上面や尾に黒い線がある。
ギューイと高く濁った声。

                        引用 日本野鳥の会

 

お二人に実際見て違いを教えてもらうと違いますね ネットで調べても実際見ないと分からないので物凄く勉強になります。

 

でもウミネコが一緒にいたらオオセグロカモメとの違いが分かならくなるんじゃないかと言う疑問 尾や足の色とかが違うらしいけど・・・・

 

ウミネコ

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夏も普通に見られる。カラス大で尾に黒い帯。
全長:47cm 翼開長:120cm
全国の海岸でほぼ一年中見られる唯一のカモメ(北海道ではオオセグロカモメが一年中見られる)。
黄色い足。黄色いくちばしの先に赤と黒の模様。
褐色をしたカモメ類の若鳥の中では、本種が一番濃い色。
ミャーオと鳴く。
日本近海で繁殖するが、世界的には限られた分布。
なお、カモメ類がとまっている時に、黒い翼の先を尾と見誤りやすい点、他のカモメの若鳥が褐色から白っぽくなる段階で尾に黒い帯が見えることがある点に注意する。

                        引用 日本野鳥の会

 

 オナガガモ

初めてオナガガモを見た(と言うより知った)

しつこいですがどんなカモも一色淡に「カモ」としか捉えていなかったからカモの種類が分かって楽しみが増えた感じがしますよ ほんと・・・お勧めします( ´艸`)

 

オナガガモ

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首や胴がほかのカモより細長い。
全長:♂75cm ♀53cm
湖沼、河川、湾などに秋早くから飛来する。
カルガモよりやや小さいが、雄の尾は冬に長くなる。
白い胸(=ハシビロガモ)、白い首が目立つ。
尾が伸びた雄は、首と尻を上に反らして雌に求愛する。
雄のくちばしの両側は灰色で、エクリプスの時期も変わらない。
雄はコガモよりは低い声でプルッ、プルッとか、シーイン、シーインという金属的な高い声を出す。

            

             引用 日本野鳥の会

 

 

 

 タヌキの死骸

 

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タヌキの死骸に群がるカラスと上から見ているオオワシに遭遇した

この小さい物体で「タヌキ」って確信するお二人・・・凄いな

野生のタヌキ(死骸ですが)を初めて見ましたよ カラスが沢山居てオオワシがタヌキを狙っていたのですがカラスの数が多くてオオワシはタヌキに行けないらしいです

途中、カラスに追われているオオワシも見ました え?カラスの方が強いの?

Tさん「本気出せばオオワシの方が強いんだけど」本気出していないオオワシ

本気出したら強いけど出さない優しいオオワシ・・・・人間もそんな人が良いですね(笑)

 

この他、ハギマシコ つぐみ むくどり オオワシ 丹頂鶴、カラス等を見たので
数十種類は観察!
ハギマシコは~どの場面の鳥がハギマシコだったのか・・・覚えていない( ´艸`)

多分飛んでいる小さな鳥だった様な・・・

 

双眼鏡は何を購入したら良いのか?

 

野鳥観察に欠かせない双眼鏡 お二人からのお勧めで野鳥の会から送られてくる

カタログから購入する事にしまして、「日本野鳥の会 オホーツク支部」へ入会しましたよ 

価格は2万~5万位の物をと思っています(双眼鏡って高いのね~それでも30万もするのもあるらしいから・・・)

長く使う為にもしっかりした双眼鏡を持っていた方が良いとの事でお二人お勧め双眼鏡なら安心です(^^) 早くカタログ来ないかな~♪

 

新しい発見と楽しい時間を過ごせた事に感謝(*^-^*)