暇な時に書くblog

50代独女仕事辞めて移住しちゃったblog

自分のう○こも見れないのに介護職が出来るのか①

 

仕事はどうするの?

移住して来る時に「仕事は?」って良く聞かれたんだけど「考えてない 何とかなるしょ」って答えてきました

 

私の夢は10年後にいい感じのツアーガイドになる事なんですがその為には収入のしっかりした職を持っていないとダメだと思っているんです

 

よく年上男性からは「資格や夢の為になる仕事しなよ」とか「お金無くてもそのうち大丈夫になるから夢を優先しなよ」とアドバイス頂くんですが年上女性からは「ちゃんとした仕事して収入得てから!」と厳しいお言葉を頂いていました  男の脳と女の脳の違いですね!誰に聞いてもほぼ男と女でこの答で分かれました

それで私はどうなの?と言うと、あと10年はガッツリ収入を得て貯金したい!

夢と現実 

夢の為に貯金を崩す生活と貯金を増やしながら夢を追うのとでは断然後者だな~とおもっています。この歳で夢だけを追うにはリスクがありすぎるよね

夢を叶えられる仕事に就けて収入もそれなりに得られるならそれが一番良いのですがなんせ此処は北海道の田舎街で時給も最低賃金が並ぶ世界で、まーそれでもタイミング合えば良い感じの場所に行けるのかもしれませんが皆無に近いかなと思います

そんな状況でも、私がもし夢の為に役立つ仕事に就けるとしたらそれは勝手にレールが敷かれる時だと思っています!レールが勝手に現れた時はそれに乗ろうと思っていますがそーでなければそれなりの収入が得られる所で働きたいと思っています

 って言って求人見てもそんな場所はもはやこの歳では「介護」しか無い現実

移住する前に介護を視野に入れて「介護職員初任者研修」の申し込みをしていました

介護のお仕事

就職するかどうかは不明 ですそして私に出来る訳が無い!! えっ?

 

何故なら私は「自分のう○こも見れない」から!( ´艸`)

 

トイレであれをする時は流しながらする訳で、あれがそこに留まっている事が嫌で毎年やってくる健康診断にあれを持っていくなんて考えただけでも憂鬱で結果持っていかないという選択をしてきた私

 

現役介護人の姉が言うには介護とは排泄だけのイメージじゃなくて良い事も楽しい事も沢山あるんだよ  と教えてくれまして

 

そして覚悟は出来た!

「私を使える様にしてもらおう!」って言う考えに変わった(* ̄∇ ̄*)

もし私が出来る様になれば「自分のう〇こも見れない人が介護出来るなら自分も出来るよね」って人が増えて結果介護職人口が増えれば市も国もいんじゃないか 支援施策もしている訳だし

 

1年前の私には全く想像していない考え方( ´艸`)

 

 

老体にムチ打って通学

 そんな事で介護研修に2月まで通学する事になりました。過酷な通学の始まりです
北海道でも地域によって雪の降り方や路面状況が違うので北海道人の私でも慣れていない道路を車で1時間走るのは自殺行為だと思い汽車(電車?)通学にしました

 

自宅から車(10分)→徒歩(15分)→ 汽車 (約1時間20分)→バス(約15分)→徒歩1分→授業拘束時間(8時間)→帰り道順同じ 

 

本州だとこんなの当たり前なんだろうけれど北海道人は歩いて10分の場所でも車で行くのでこの行程はかなり過酷なんだよー (´;ω;`)ウッ…

過酷だけど、一人旅してきた後だから頑張れるみたい 昨年大雪の朝に3時間かけて徒歩で通勤した時よりマシだから頑張れるみたい

でも朝の徒歩はかなり寒くて目出し帽が欲しいよ~吹雪かなきゃいいな~

 

さて私は介護職に就くのか就かないのか出来るのか出来ないのか通学だけの日記になるのか‥2か月後の自分の判断が楽しみですね(* ̄∇ ̄*)

実に他人事なんですよ~自分の事なのに~♪